2022.09.23
8月14日、ゼビオアリーナ仙台で「SoftBank カップ 2022」第2戦が行われ、男子日本代表(FIBAランキング38位)が男子イラン代表(同23位)と対戦した。前半を41-31で折り返した日本代表は、後半も主導権を握けて徐々に点差を拡大。最終スコア80-58で勝利を収めている。
第2戦でも先発ポイントガードを務めた富樫勇樹。ゲームハイとなる3ポイントシュート4本で12得点を挙げると、6アシスト3スティールと攻防で存在感を発揮し、日本代表をけん引した。
富樫は試合後のヒーローインタビューに登場した際、「チームとしてもいいところを見せられたと思いますし、僕は3ポイント4本もありますけど、もうちょっとディフェンスで身長をカバーできるように、河村(勇輝)選手のようなディフェンスを目指して今後やっていかないといけないかな」と笑いも交えながらパフォーマンスを振り返っている。
河村をはじめとした若い選手から刺激を受けているかという質問には、「もちろんです」と回答。「同じ時間でコートに立つことはほとんどないですけど、日本代表を勝たせるためにポイントガードとして2人でしっかりと頑張っていきたいなと思います」。
最後にファンへメッセージを求められると、「オリンピックを経験しているメンバーが少ないなかで、僕はそれを伝える1人の選手としてリーダーシップを取っていかないといけないと思っています。皆さんに応援してもらえるチームになるために、今後また頑張っていきたいなと。まず今月末、沖縄でワールドカップ(アジア地区)予選があるので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います」と語り、インタビューを締めくくった。
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