2023.07.07

U19W杯で世界との差を痛感した内藤耀悠「さすがはアメリカだと思わされました」

U19W杯を終え、世界との差を感じたという内藤[写真]=fiba.com
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 7月4日、ハンガリーで行われていた「FIBA U19ワールドカップ2023」に出場した男子日本代表が帰国。大会を終えた選手たちが日本バスケットボール協会を通じてコメントを寄せた。

 レバンガ北海道U18に所属する内藤耀悠は、過去最高成績のベスト8入りを決めたハンガリー戦で「ホームコートアドバンテージを取られたような状態でもなんとか勝つことができて本当に良かったです」とアウェーゲームを勝ちきったことを振り返り、自身も出場した「FIBA U17ワールドカップ2022」と比較し、「フィジカル的にも戦えていたと実感できました」と手応えを口にした。

 しかし、世界の壁は高かった。アメリカと対戦した準々決勝は61-105で完敗。内藤は力の差を見せつけられた一戦について、「オーラのようなものがあって、何もできずに終わってしまいました。やっぱり、さすがはアメリカだと思わされました」と語った。

 「僕らよりも賢くバスケをしていた」というアメリカを参考に、「これから試合を見返し、肌で感じたことはしっかり見習って今後の成長につなげていきたいです」と前を向いた内藤。衝撃的な敗戦も糧に、さらなる高みを目指す。

 

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