2024.05.25
4月5日(現地時間4日)、ネブラスカ大学の富永啓生が大学バスケの3ポイントコンテストで優勝。“和製カリー”の異名を持つシューターの快挙に、Bリーグで活躍する現役プレーヤーもSNSで反応した。
琉球ゴールデンキングスを支える“ビッグマン”のジャック・クーリーは、ネブラスカ大学男子バスケットボールチームの公式Xアカウント(@HuskerMBB)が投稿した富永の動画を引用する形で、次のように投稿。
“Hey Keisei, do you like beaches and well set screens? Just curious.”
「啓生、ビーチときっちりセットされたスクリーンは好きかな?ただ気になってるだけなんだけど」
投稿主のクーリーは長らく琉球の一員としてコート上で体を張ってきたセンター。今回の投稿にやんわりと乗せたメッセージを拾うとすれば、「沖縄には美しいビーチがある。俺のスクリーンもある。(魅力たっぷりの琉球はどう?一緒にプレーしてみないか?)」といったところだろうか。
富永については、昨夏の「FIBAワールドカップ2023」でともに日の丸を背負った富樫勇樹(千葉ジェッツ)も、3月23日のNCAAトーナメント敗退直後に「すごいと思います。彼がやっている事のすごさがもっと伝わってほしい」と称賛していた。
富永はかねてからNBA入りを目標としていることを公言しており、今夏の動向が注目されている存在。このタイミングでの“Bリーグ入り”はファーストオプションとはならないかもしれないが、その活躍は日本国内で活躍する現役選手も一目置いているようだ。
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