オリンピック｜ 男子バスケ・日本代表｜歴代出場メンバー（1936年〜）

「オリンピック」は、4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典。男子バスケットボール競技は1936年のベルリン大会から採用され、日本代表も同大会から参加しており、最高成績は1956年メルボルン大会と1964年東京大会で記録した10位。このページでは歴代の大会に参加した男子日本代表メンバーとその成績をまとめている。

※所属は当時のもの

■1936年ベルリンオリンピック（＠ドイツ）

監督：浅野延秋
田中秀次郎（東京帝国大学OB）
鹿子木健日子（東京帝国大学）
張利鎮（延禧専門学校）
中江孝男（東京帝国大学）
前田昌保（立教大学OB）
松井聰（京都帝国大学）
宗像卯一（早稲田大学）
横山堅七（早稲田大学）
吉井精三郎（東京高師）
李性求（延禧専門学校）
廉殷鉉（延禧専門学校）

▼大会結果：9-14位（トーナメント3回戦敗退）

【1回戦】
日本 35○19 中国

【2回戦】
日本 43○31 ポーランド

【3回戦】
日本 22●28 メキシコ

■1956年メルボルンオリンピック（＠オーストラリア）

監督：大庭哲夫
糸山隆司（日本鋼管）
藤田学（日本鋼管）
杉山武雄（八幡製鉄）
荒井利一（松下電器）
斎藤博（日本鉱業）
東海林周太郎（立教大学）
紺野仁（鐵興社）
登坂哲朗（慶應義塾大学）
今泉健一（日本鉱業）
大平礼三（明治大学）
奈良節雄（立教大学）

▼大会結果：10位

【1次リーグ】
日本 40●98 アメリカ
日本 61●77 フィリピン
日本 70○50 タイ

【2次リーグ】
日本 60●73 カナダ
日本 83○67 タイ

【9-12位決定戦】
日本 82○61 中華民国（台湾）
日本 60●73 カナダ

■1960年ローマオリンピック（＠イタリア）

監督：森澤誠一
糸山隆司（日本鋼管）
斎藤博（日本鉱業）
杉山武雄（八幡製鉄）
東海林周太郎（立教大学）
今泉健一（日本鉱業）
鎌田正司（日本鋼管）
奈良節雄（立教大学）
金川英雄（八幡製鉄）
若林薫（東京教育大学）
大島康邦（立教大学）
志賀政司（明治大学）
増田貴史（慶應義塾大学）

▼大会結果：15位

【1次リーグ】
日本 66●73 ハンガリー
日本 66●125 アメリカ
日本 92●100 イタリア

【2次リーグ】
日本 63●101 フランス
日本 57●76 メキシコ

【13-16位決定戦】
日本 64●66 スペイン
日本 73●93 プエルトリコ

■1964年東京オリンピック（＠日本）

監督：吉井四郎
奈良節雄（日本鉱業）
若林薫（日本鋼管）
志賀政司（日本鉱業）
中村邦彦（日本鉱業）
増田貴史（住友金属）
梅勝夫（積水化学工業）
藤江精二（三井生命）
海保宣生（住友金属）
江川嘉孝（明治大学）
諸山文彦（日本大学）
角田勝次（明治大学）
小玉晃（東京教育大学）

▼大会結果：10位

【予選リーグ】
日本 55●65 プエルトリコ
日本 57●81 ポーランド
日本 58○37 カナダ
日本 58○41 ハンガリー
日本 59●72 ソビエト連邦
日本 72○68 イタリア
日本 62●64 メキシコ

【9-12位決定戦】
日本 54○45 フィンランド
日本 57●64 オーストラリア

■1968年メキシコシティオリンピック（@メキシコ）

本大会不出場

■1972年ミュンヘンオリンピック（＠ドイツ）

監督：笠原成元
#4 谷口正朋（日本鋼管）
#5 杉田勝彦（松下電器）
#6 横山邦彦（住友金属）
#7 阿部成章（日本鉱業）
#8 宗田研二（日本鋼管）
#9 服部信雄（日本鋼管）
#10 吉川峰夫（住友金属）
#11 坂井和史（日本鋼管）
#12 千種信雄（住友金属）
#13 森哲（住友金属）
#14 杣友厚（住友金属）
#15 沼田宏文（同志社大学）

▼大会結果：14位

【予選リーグ】
日本 76●104 ブラジル
日本 61●74 チェコスロバキア
日本 78○73 エジプト
日本 76●92 オーストラリア
日本 78●87 スペイン
日本 63●108 キューバ
日本 33●99 アメリカ

【13-16位決定戦】
日本 70○67 セネガル
日本 73●82 フィリピン

■1976年モントリオールオリンピック（＠カナダ）

監督：吉田正彦
#4 阿部成章（日本鉱業）
#5 千種信雄（住友金属）
#6 森哲（住友金属）
#7 結城昭二（住友金属）
#8 藤本裕（日本鋼管）
#9 沼田宏文（松下電器）
#10 桑田健秀（日本鋼管）
#11 山本浩二（日本鋼管）
#12 清水茂人（日本鋼管）
#13 斎藤文夫（中央大学）
#14 北原憲彦（明治大学）
#15 浜口秀樹（拓殖大学）

▼大会結果：11位

【予選リーグ】
日本 76●104 カナダ
日本 90●108 メキシコ
日本 56●97 キューバ
日本 63●129 ソビエト連邦
日本 79●117 オーストラリア

【9-12位決定戦】
日本 91●111 プエルトリコ
日本 2○0 エジプト（不戦勝）

■1980年モスクワオリンピック〜2016年リオデジャネイロオリンピック

本大会不出場

■2021年東京オリンピック（＠日本）

監督：フリオ・ラマス
#2 富樫勇樹（千葉ジェッツ）
#6 比江島慎（宇都宮ブレックス）
#8 八村塁（ワシントン・ウィザーズ）
#9 ベンドラメ礼生（サンロッカーズ渋谷）
#12 渡邊雄太（トロント・ラプターズ）
#14 金丸晃輔（島根スサノオマジック）
#18 馬場雄大（メルボルン・ユナイテッド）
#23 ギャビン・エドワーズ（千葉ジェッツ）
#24 田中大貴（アルバルク東京）
#32 シェーファーアヴィ幸樹（シーホース三河）
#34 渡邉飛勇（琉球ゴールデンキングス）
#88 張本天傑（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）

▼大会結果：11位

【予選ラウンド】
日本 77●88 スペイン
日本 81●116 スロベニア
日本 77●97 アルゼンチン

■2024年パリオリンピック（＠フランス）

監督：トム・ホーバス
#2 富樫勇樹（PG／167センチ／千葉ジェッツ）
#4 ジェイコブス晶（SF／203センチ／ハワイ大学）
#5 河村勇輝（PG／172センチ／横浜ビー・コルセアーズ）
#6 比江島慎（SG／191センチ／宇都宮ブレックス）
#7 テーブス海（PG／188センチ／アルバルク東京）
#8 八村塁（PF／203センチ／ロサンゼルス・レイカーズ)
#12 渡邊雄太（SF／206センチ／千葉ジェッツ）
#18 馬場雄大（SF／195センチ／－）
#24 ジョシュ・ホーキンソン (C・PF／208センチ／サンロッカーズ渋谷）
#30 富永啓生（SG／188センチ／－）
#34 渡邉飛勇（C／207センチ／信州ブレイブウォリアーズ）
#91 吉井裕鷹（SF／196センチ／三遠ネオフェニックス）