2024.08.24
8月10日、パリオリンピック男子バスケットボール競技はアメリカ代表が大会5連覇を果たす形で幕を閉じた。日本代表は3連敗でグループフェーズ敗退を喫したが、選手たちは確かな活躍で輝きを放ち、スタッツランキングにおいても上位に名を連ねた。本稿では全日程終了時点の平均アシストランキングを見ていく。
1位:【8.7アシスト/6試合】ニコラ・ヨキッチ(セルビア)
2位:【8.5アシスト/6試合】レブロン・ジェームズ(アメリカ)
3位:【7.7アシスト/3試合】河村勇輝(日本)
3位:【7.7アシスト/3試合】カーリック・ジョーンズ(南スーダン)
5位:【7.5アシスト/3試合】デニス・シュルーダー(ドイツ)
6位:【7.0アシスト/3試合】ロレンゾ・ブラウン(スペイン)
7位:【6.0アシスト/4試合】ジョシュ・ギディー(オーストラリア)
7位:【6.0アシスト/4試合】ニック・カラテス(ギリシャ)
9位:【5.0アシスト/4試合】ヤゴ・サントス(ブラジル)
9位:【5.0アシスト/4試合】マルセリーニョ・ウェルタス(ブラジル)
11位:【4.5アシスト/6試合】バシリェ・ミチッチ(セルビア)
12位:【4.3アシスト/3試合】セルヒオ・リュル(スペイン)
13位:【4.0アシスト/3試合】ダンテ・エクサム(オーストラリア)
13位:【4.0アシスト/4試合】シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(カナダ)
15位:【3.8アシスト/4試合】ジャマール・マレー(カナダ)
15位:【3.8アシスト/6試合】ボグダン・ボグダノビッチ(セルビア)
17位:【3.6アシスト/5試合】ドリュー・ホリデー(アメリカ)
18位:【3.5アシスト/4試合】ダイソン・ダニエルズ(オーストラリア)
18位:【3.5アシスト/4試合】ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ)
18位:【3.5アシスト/4試合】RJ・バレット(カナダ)
トップに立ったのはセルビア代表のニコラ・ヨキッチ。リバウンドと並んで個人スタッツ1位に輝いた。平均18.8得点と得点力の高さも顕示したヨキッチは、ドイツとの3位決定戦で19得点12リバウンド11アシストのトリプルダブルも記録。NBAシーズンMVPに輝いた男が、五輪の舞台でも存在感の大きさを示した。
2位に入ったのはアメリカ代表の“キング”ことレブロン・ジェームズ。4度目の五輪出場となった39歳の大ベテランは、自身も14.2得点を挙げつつ、最強軍団チームUSAの旗振り役となりチームメートを鼓舞。準決勝でトリプルダブル、決勝でダブルダブルをマークするなど勝負強さも際立った。
そして3位タイにランクインしたのが日本代表の河村勇輝だ。初戦から右肩上がりで数字を伸ばし、五輪最終戦となったブラジル戦では、21得点10リバウンドを記録。世界中の猛者が集う最高峰の舞台で、自身の持ち味をアピールする機会となった。
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