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パリ五輪を終えたレブロンが妻サバンナの存在を称賛「僕の美しい妻が真のMVPだ」

パリ五輪期間中、女子アメリカ代表の試合を一緒に観戦するジェームズ夫妻[写真]=Getty Images
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 現地メディアの「FADEAWAY WORLD」は8月18日、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が妻のサバンナ・ジェームズを称賛したコメントを伝えている。

 今年12月末に40歳の誕生日を迎えるレブロンは、パリオリンピックで自身3つ目の金メダルを獲得した後、「もし妻のサバンナがいなかったら、今の自分はなかった」と語ったという。

「僕の妻はビジネスの面倒を見てくれるんだ。彼女は最高だよ。彼女がいなかったら、僕はこのポジションにいることさえできなかっただろう。大好きなんだ。だから妻と2人の息子と娘がここにいて、他の家族もここにいてくれて、それがすべてなんだ」

 本来であれば家族と過ごすことができる貴重なオフシーズンを投げ打って、パリオリンピックに臨んだレブロンは、1試合平均14.2得点6.8リバウンド8.5アシスト1.3スティールをマーク。負けることが許されないアメリカ代表を金メダルに導くと、大会MVPにも選ばれた。

チーム最年長の大ベテランながら、個人としてもチームとしても最高の形で今大会を終えた[写真]=Getty Images

 それでも、レブロンは「僕の美しい妻が真のMVPだ。彼女こそが歴代得点王なんだ」とサバンナの存在を強調した。NBA歴代通算得点で1位の座を手にした“キング”だが、今大会のMVPも含め、これまでのすべての実績や記録は、子どもたちを含めた家族全員での記録だと力を込める。

 パートナーであるサバンナの理解やサポートがなければ、アスリートとしてこれほどの輝かしいキャリアを築くことはできなかったと語るレブロン。これから先、彼の活躍を見るたびに、我々ファンはサバンナの存在にも感謝する必要があるだろう。

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