2024.08.06
8月11日(現地時間10日)、アメリカ代表の大会5連覇で幕を閉じたパリオリンピックの男子バスケットボール競技。今大会のオールスターファイブには、レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー(ともにアメリカ代表)、ビクター・ウェンバンヤマ(フランス代表)、ニコラ・ヨキッチ(セルビア代表)、デニス・シュルーダー(ドイツ代表)の5選手が選出された。
【パリオリンピック男子バスケットボール競技・オールスターファイブ】
■レブロン・ジェームズ(アメリカ代表)
39歳の大ベテランは、準決勝で16得点12リバウンド10アシストとオリンピックで自身2度目、史上4度目のトリプルダブルを達成すると、決勝でも14得点6リバウンド10アシスト2スティールと活躍。1試合平均14.2得点6.8リバウンド8.5アシストのハイパフォーマンスで自身3個目の金メダルを獲得し、大会MVPにも輝いた。
■ステフィン・カリー(アメリカ代表)
自身初のオリンピックに出場したカリーは平均14.8得点を挙げ、3ポイントの成功率は47.8パーセントを記録した。特筆すべきは準決勝で見せた、9本の3ポイントを含む36得点の大爆発。さらに、決勝でも8本の3ポイントを沈めて24得点を奪い、念願の金メダルを獲得した。
■ビクター・ウェンバンヤマ(フランス代表)
ウェンバンヤマは20歳にして初のオリンピック出場にも関わらず、平均15.8得点9.7リバウンド3.3アシスト2.0スティール1.7ブロックをマークして開催国フランスをけん引。決勝ではゲームハイの26得点を挙げたが、絶対王者アメリカを倒すには及ばず、銀メダルを手にした。
■ニコラ・ヨキッチ(セルビア代表)
平均18.8得点10.7リバウンド8.7アシスト2.0スティール1.0ブロックと今大会でMVP級の活躍を見せたヨキッチは、3位決定戦で19得点12リバウンド11アシストのトリプルダブルに加え、0ターンオーバーを記録。リオデジャネイロオリンピックの銀メダルに続き、自身2個目のメダルを獲得した。
■デニス・シュルーダー(ドイツ代表)
昨夏にワールドカップを制したドイツのエースは、今大会でも平均17.2得点7.5アシスト1.2スティールをマークしてチームをけん引。最後は3位決定戦に敗れてメダル獲得には至らなかったが、ドイツを初の準決勝進出に導いた。
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