2025.02.07

ウォリアーズからジャズへ移籍したデニス・シュルーダーがピストンズへ加入

連日のトレードと報じられたシュルーダー[写真]=Getty Images
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 NBAのトレードデッドラインが2月7日(現地時間6日、日付は以下同)に過ぎ、今年も多くの選手たちやドラフト指名権が動いた。

 そうした中、デニス・シュルーダーは目まぐるしい日々を過ごすこととなった。今シーズン開幕をブルックリン・ネッツで迎えた31歳のポイントガードは、昨年12月16日のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍。

 ところが、今月6日の4チーム間トレードでウォリアーズからユタ・ジャズへ移籍。さらには翌7日にジョシュ・リチャードソン、KJ・マーティン、2028年のドラフト2巡目指名権との交換でデトロイト・ピストンズへ向かうことに。

 今シーズン終了後に契約が満了し、制限なしFA(フリーエージェント)になるシュルーダーは、NBAキャリア12年目のベテラン。今シーズンはネッツとウォリアーズで計47試合に出場し、平均29.8分14.4得点2.6リバウンド5.5アシスト1.1スティールをマーク。

 6日を終えてイースタン・カンファレンス7位にいるピストンズ(25勝26敗)は、6シーズンぶりのプレーオフ出場を目指して戦っている最中。シュルーダーは、新天地でオールスターに初選出されたケイド・カニングハムのバックアップを務める見込みとなっている。

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