2024.08.12
8月11日(現地時間10日)、アメリカ代表の大会5連覇で幕を閉じたパリオリンピックの男子バスケットボール競技。今大会のオールセカンドチームには、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(カナダ代表)、ボグダン・ボグダノビッチ(セルビア代表)、フランツ・ワグナー(ドイツ代表)、ガ-ション・ヤブセレ(フランス代表)、ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ代表)の5選手が選出された。
【パリオリンピック男子バスケットボール競技・オールセカンドチーム】
■シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(カナダ代表)
カナダは準々決勝でフランスに敗れて今大会を終えたが、ギルジャス・アレクサンダーは1試合平均21.0得点4.3リバウンド4.0アシスト1.5スティール1.3ブロックをマークし、エースとして輝きを放った。
■ボグダン・ボグダノビッチ(セルビア代表)
3ポイント成功率が46.2パーセントを記録したボグダノビッチは、平均18.3得点4.0リバウンド3.8アシストをマーク。大黒柱のニコラ・ヨキッチとともにセルビアをけん引し、チームを銅メダル獲得に導いた。
■フランツ・ワグナー(ドイツ代表)
ワグナー兄弟の弟、フランツはチーム最多となる平均18.5得点に加え、5.8リバウンド2.5アシスト2.0スティールを記録。3位決定戦に敗れてメダル獲得には至らなかったが、22歳の若武者はその実力を証明した。
■ガ-ション・ヤブセレ(フランス代表)
チーム2位となる平均14.0得点を挙げたヤブセレは、準々決勝のカナダ戦で22得点、準決勝のドイツ戦で17得点、決勝のアメリカ戦で20得点と、勝負の決勝トーナメントで存在感を増した。
■ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ代表)
今大会の得点王となったアデトクンボは、平均25.8得点6.3リバウンド3.5アシストを挙げ、オリンピック世界最終予選からドイツとの準々決勝まで、獅子奮迅の活躍でギリシャを引っ張った。
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