2021.11.01

全治12カ月のケガを負っていた大倉颯太が復帰「本当に本当に感謝しかありません」

大倉は千葉に所属していた今年2月に大ケガを負っていた[写真]=B.LEAGUE
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 今年2月に全治12カ月の大ケガを負っていた東海大学大倉颯太が、10月31日に行われた第97回関東大学バスケットボールリーグ戦の早稲田大学戦で復帰した。

 大倉は千葉ジェッツで特別指名選手としてプレーしていた2月、前十字靭帯断裂・内側側副靭帯断裂・半月板損傷で全治12カ月と診断。その後、復帰へ向けてリハビリを行っていた。

 診断より約3カ月早く復帰を果たした同選手は、早稲田戦で先発出場。13分6秒の出場で6得点1リバウンドを記録し、復帰初戦でいい滑り出しを見せた。

 大倉は試合後、自身のSNSでコメントを発表。「僕の復帰をサポートしてくれた方々、応援してくれたたくさんの方々には本当に本当に感謝しかありません」と感謝の意を表し、「もう一回、この大好きなチームをチャンピオンにできるようにこれからも頑張ります!! みなさん本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願い致します!」と決意を新たにした。


 なお、東海大学は11月6日に日本体育大学と、同7日に日本大学とリリーアリーナMITO(茨城県水戸市)で対戦する。

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