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12月9日、大学バスケの日本一を決める『第75回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ2023)』は大会8日目を迎え、男子の決勝トーナメント準々決勝2試合が国立代々木競技場第二体育館で行われた。
2年ぶりの優勝を目指す第1シードの白鷗大学(関東1位)は、大東文化大学(関東6位)に61-51で勝利。白鷗大はポーグ健がチーム最多12得点を挙げ、佐伯崚介も10得点を記録。U22日本代表にも選出されている脇真大は9得点4アシスト2スティールと幅広い活躍を見せた。大東文化大は菊地広人とバトゥマニ・クリバリが9得点を挙げたが及ばなかった。
続く準々決勝第2試合は、筑波大学(関東7位)が山梨学院大学(関東9位)に73-58で勝利。三谷桂司朗が17得点3アシスト2スティール、小川敦也も11得点7リバウンド5アシスト2スティールと攻守にわたり活躍し、筑波大を勝利へと導いた。山梨学院大は武内理貴が15得点、野溝利一が13得点を挙げるも、総合力で勝る筑波大に敗れた。
この日勝利した白鷗大と筑波大は、16日に太田市総合体育館で行われる準決勝で対戦。もう一方の準決勝進出をかけた準々決勝2試合は、明日10日に国立代々木競技場第二体育館で行われる。
9日の試合結果と10日の試合予定一覧は以下の通り。
<準々決勝@代々木第二>
白鷗大学 61-51 大東文化大学
白鴎|14|16|14|17|=61
大東|11|12|18|10|=51
筑波大学 73-58 山梨学院大学
筑波|24|14|20|15|=73
山学|18|19| 8|13|=58
<準々決勝@代々木第二>
11時00分 日本大学 vs 東海大学
13時00分 中京大学 vs 専修大学