2017.07.19

Wリーグが全12チーム参加のサマーキャンプを実施、JX‐ENEOSが最多勝利を挙げる

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 Wリーグは7月15日から17日にかけて、静岡県草薙総合運動場体育館(このはなアリーナ)でサマーキャンプ2017を実施。全12チームが参加し、計25試合が行われた。

 昨季に9年連続となるリーグ優勝を遂げ、今シーズン10連覇を目指すJX‐ENEOSサンフラワーズは、WNBAのシアトル・ストームに所属する渡嘉敷来夢に加え、日本代表活動中の吉田亜沙美、大崎佑圭、宮澤夕貴、藤岡麻菜美がチームに不帯同。しかし、8選手で計5試合に臨み、3日間をとおして4勝1敗と全12チーム中最多勝利を挙げた。

 その他、昨季ベスト4のシャンソン化粧品シャンソンVマジックが3勝0敗、昨季ベスト8の富士通レッドウェーブが3勝1敗の成績を残した。また、昨季3シーズンぶりにリーグ復帰を果たすも、レギュラーシーズンで0勝22敗だった山梨クィーンビーズは、新潟アルビレックスBBラビッツを相手に1勝を挙げた。

 なお、第19回Wリーグは、10月7日に開幕する。

【サマーキャンプ最終勝敗数】
JX‐ENEOSサンフラワーズ・・・4勝1敗
シャンソン化粧品シャンソンVマジック・・・3勝0敗
富士通レッドウェーブ・・・3勝1敗 
トヨタ紡織サンシャインラビッツ・・・3勝2敗
日立ハイテク クーガーズ・・・2勝1敗1分け
デンソーアイリス・・・2勝2敗
東京羽田ヴィッキーズ・・・2勝2敗
三菱電機コアラーズ・・・2勝3敗
トヨタ自動車アンテロープス・・・1勝2敗
山梨クィーンビーズ・・・1勝3敗
アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス・・・1勝3敗1分け
新潟アルビレックスBBラビッツ・・・0勝4敗
(試合数はチームごとに異なる)

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