Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
4月17日、Wリーグ富士通レッドウェーブはチームブログを更新。「お世話になった皆様へ」とタイトルがつけられたブログには、今シーズンでチームを離れる7人の選手・スタッフのコメントが記されていた。
ここで現役引退もあわせて発表したのが山本千夏と篠原恵だ。2人は東京成徳大学中学、高校のチームメートとして全国中学校大会、インターハイ、ウインターカップなどで活躍した同級生コンビ。高校卒業後は共に富士通に入団し、10シーズン、Wリーグでプレーした。同13日、Wリーグから自由契約選手として公示された際は、多くのファンがSNSで驚きのコメントを残している。ここでは2人のコメントを紹介したい。
この状況なので、みなさんに直接会ってお礼を言うことができず残念です、、、
真っ赤に染まった会場でプレーするのが本当に好きでした!ファンの方、選手、スタッフ全員が一つになって戦っていると実感できました。この富士通でプレーできたことを誇りに思いますし、感謝しています。これからは、いちファンとしてレッドウェーブの応援をしたいと思います!またどこかで皆さんに会えることを楽しみにしています!ありがとうございました」(原文のまま)
2人の引退発表に寄せて、同じ1991年生まれの選手たちを中心に惜別のコメントをSNSで発表している。その中で中学時代からのライバルでもある渡嘉敷来夢(JXーENEOSサンフラワーズ)は篠原に向けて、別れのメッセージを送信。それに篠原も感謝のメッセージを返信した。
こちらの方がありがとうだよ。
敵でいてくれたから、学べることも多かったし、らむの存在が1番私を奮い立たせる存在でした。
コートの中では負けたくないけど、コートの外では仲良くて最高な関係でした(自分で言う🤣)
今までありがとう!
これからもよろしく^ ^ https://t.co/k6Q7FJZpnQ— 篠原 恵 (@me_ch0n) April 18, 2020