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プレーオフ進出を決めた日立ハイテク（写真は3月5日のデンソー戦）[写真]＝W LEAGUE
3月12日、Wリーグは日立ハイテククーガーズがプレーオフ進出を決めたことを発表した。
第24回Wリーグでは第11節終了時点で、トヨタ自動車アンテロープス、デンソーアイリス、三菱電機コアラーズ、ENEOSサンフラワーズ、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、富士通レッドウェーブ、シャンソン化粧品シャンソンVマジックの上位7チームがプレーオフ進出を確定させていた。
残す1枠は、8位（10勝12敗）の日立ハイテク、9位（8勝14敗）のプレステージ・インターナショナル アランマーレ、10位（7勝15敗）のアイシンウィングスの3チームで争われることに。
第12節では姫路イーグレッツと対戦した日立ハイテク。第1戦でダラーメ マレム ドイが25得点8リバウンド、星香那恵が16得点、佐藤奈々美が10得点10リバウンド、大原咲織が10得点9リバウンドとそれぞれ活躍し、91－70で快勝すると、第2戦でもダラーメが24得点14リバウンド、中野由希が21得点を挙げ、93－71で日立ハイテクが連勝した。
一方、アイシンは山梨クィーンビーズに連勝を収めたが、アランマーレはトヨタ紡織に連敗を喫し、日立ハイテクが8位（12勝12敗）、アイシンは9位（9勝15敗）、アランマーレは10位（8勝16敗）に順位が変動。この結果、日立ハイテクの8位以上が確定し、プレーオフに進出する計8チームが出そろった。
なお、レギュラーシーズンは3月18日・19日の第13節で終了となり、プレーオフは4月1日からスタートする。
