U16女子Asian選手権大会が開幕、日本は初戦でタイに78点差の完勝

U16女子日本代表が大会白星発進 [写真]=fiba/com

　10月22日にインドのバンガロールで「FIBA U16女子Asian選手権大会2017」がスタート。初の国際大会参加となる女子U16日本代表チームは、タイ代表とグループB予選ラウンド第1戦を戦った。

　試合は115－37のトリプルスコアで完勝。第1クォーターで28－12とリードを奪うと、前半終了時には46－22。第3クォーターは38－8、第4クォーターは31－7とゲームを支配し、12選手全員が得点を挙げた。大会白星発進を切った日本は、23日に香港との第2戦を行う。

　今大会は、ディビジョンAに日本を含む8チーム、ディビジョンBに7チームが所属し、計15カ国が出場。ディビジョンAの上位4チームが、2018年にベラルーシで開催される「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2018」の出場権を獲得する。

【試合結果】
日本 115－37 タイ（＠カンティーラバ・インドア・スタジアム）
日本｜28｜18｜38｜31｜＝115
タイ｜12｜10｜８｜７｜＝37

中澤梨南（桜花学園高校1年）[写真]=fiba.com

高橋未来（京都精華学園高校1年）[写真]=fiba.com

マヤソフィア・マッカーサー（ダナ・ヒルズ高校2年）[写真]=fiba.com

2017.09.23

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