2018.09.26
9月23日にスペインのテネリフェで行われた「FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2018」のグループリーグ第2戦で、日本代表が延長戦の末にベルギー代表を77-75で破った。
2点差という結果からもわかるように終始接戦となったこの試合。チーム最長となる約43分間の出場で21得点6リバウンドを挙げた宮澤夕貴(JX-ENEOSサンフラワーズ)は「大事な試合だったので勝ちたかった。チームとしても最後まで我慢して、攻めることも守ることも全員でできたことが勝ちにつながった」と話し、「一人ひとりが強い気持ちを持って、コートに立っていたことが良かった」と振り返った。
自身は「空いていたら打っていく」、「自分がしっかりしなきゃいけない」という積極的な気持ちで試合に臨んだというが、大事な第4クォーターのフィールドゴール成功率は5分の1。しかし、オーバータイムでは2本の3ポイントを含む8得点に加え、ラストショットを封じる1ブロックを記録し、「チームを勝たせることができて良かった」と口にした。
試合時間の大半をコートで過ごした宮澤だが、「きつかったけどまだ大丈夫」と余裕の様子。25日に行われるグループリーグ最終戦のプエルトリコ戦での活躍にも期待したい。
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