2018.09.26
特に赤穂ひまわりのがんばりを評価した日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチ [写真]=三上太
9月23日にスペインのテネリフェで「FIBA 女子バスケットボールワールドカップ2018」のグループリーグ第2戦が行われ、日本代表がベルギー代表を77-75で撃破。今大会初白星を手にした。
トム・ホーバスヘッドコーチは試合後、開口一番「良かったね」と安堵の様子。スペインとの初戦から約16時間後の試合ということもあり、「準備時間がすごく短かった」と明かした。
それでも、「本当に強かった」と評した2017年のヨーロッパ選手権3位の強豪を相手に、「今日は気持ちで勝った。全然負けていなかった」と選手たちを絶賛。特にわずかな出場時間ながらもジュリー・アルマンドとマッチアップを繰り広げた赤穂ひまわり(デンソー アイリス)について「いいディフェンスをやって、安定したプレーを見せてくれた」と評価した。
なお、日本は日本時間の25日19時からプエルトリコとのグループリーグ最終戦に挑む。
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