2019.09.27
9月25日にインドのバンガロールで「FIBA 女子アジアカップ 2019」の予選グループA第2戦が行われ、日本代表がチャイニーズ・タイペイ代表と対戦した。
試合開始約3分30秒間は無得点で0-4のランを許した日本だったが、髙田真希(デンソー アイリス)と渡嘉敷来夢(JX-ENEOSサンフラワーズ)の連続得点ですぐさま逆転。本橋菜子(東京羽田ヴィッキーズ)や赤穂ひまわり(デンソー アイリス)も得点を重ね、21-12で第1クォーターを終えた。
第2クォーターは開始から連続9失点を喫するなど苦戦。開始4分35秒に試合をひっくり返されると、27-33と6点のビハインドを背負った。
第3クォーターに入ると反撃を開始し、宮澤夕貴(JX-ENEOS)の3ポイント、髙田のジャンプショットで開始1分35秒に逆転。その後も渡嘉敷を中心に一挙27得点を積みあげ、54-42と相手を突き放した。
最後の10分間は本川紗奈生(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)や林咲希(JX-ENEOS)などといったベンチメンバーを起用しながら試合を進め、終わってみれば最終スコア78-49で快勝。渡嘉敷は19得点11リバウンド3アシスト2スティール3ブロックの活躍を見せた。
■試合結果
日本 78-49 チャイニーズ・タイペイ
JPN|21|6|27|24|=78
TPE|12|21|9|7|=49
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