2021.08.02
7月30日、女子バスケットボールの予選ラウンドが行われ、日本代表は86−69でアメリカ代表に敗れた。
6大会連続で金メダルを獲得しているアメリカに対し、一時はリードを奪って善戦した日本だったが、最後は17点差での敗戦となった。馬瓜エブリン(トヨタ自動車アンテロープス)は、ベンチから8分05秒のプレータイムを得ると、3得点をマークした。
馬瓜の試合後のコメントを日本バスケットボール協会(JBA)が掲載している。
アメリカ戦の敗因については「トム(・ホーバス)ヘッドコーチも言っていましたが、ゴール下でのシュートや3Pシュートを相手に確率良く決められてしまいました」とコメント。
それでも「そこを効率良く止めていけば、今日は17点差で負けましたが、もっと僅差のゲームができるという手応えは感じています」と語り、女王アメリカを倒すビジョンをしっかりと持っているようだ。
しかし、決勝トーナメントに進出して、そこで勝ち上がらなければ、アメリカへのリベンジマッチの権利はつかみ取れない。
「次にまたアメリカと対戦するためにも、まずは目の前の試合からみんなで調子を上げるように戦っていかなければいけません」
馬瓜が語った通り、予選リーグ突破に向けて、日本代表は一丸となってナイジェリア戦に臨む。
2021.08.02
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