2022.02.07

日本と同組のベラルーシ代表、新型コロナの影響で女子W杯予選の出場を辞退

ベラルーシ代表が新型コロナの陽性者、および体調不良者の多数発生により来日断念(写真は2021年のユーロバスケット) [写真]=FIBA
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 日本バスケットボール協会(JBA)は2月7日、ベラルーシ代表が10日から13日にかけておおきにアリーナ舞洲で行われる「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022 予選」の出場を辞退し、欠場することを発表した。

 欠場理由は新型コロナウイルス感染症の陽性者、および体調不良者の多数発生による来日断念のため。10日のボスニア・ヘルツェゴビナvsベラルーシ、12日のベラルーシvs日本、13日のカナダvsベラルーシの計3試合が中止となった。

 なお、本戦出場権の取り扱いについては「FIBA にて協議・決定のうえ、後日あらためて FIBA より発表される予定です」と説明。前売りチケットに関しては希望者に対し払い戻しを実施するという。

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