2022.07.18

アメリカの優勝で幕を閉じたU17女子W杯…2勝5敗のU17女子日本代表は第8位に

ワールドカップで8位となったU17女子日本代表[写真]=fiba.com
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 7月9日から17日にかけて「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー2022」が開催された。

 U17女子日本代表は、グループステージ初戦でメキシコに77-40で快勝するも、続くハンガリー戦に敗れると、ベルギーにもわずか3点差で惜敗し、グループAの3位で決勝トーナメントへ。

 トーナメントの初戦ではグループBを2位で通過したスロベニアと対戦し、64-58で見事に勝利。大会ベスト8に進出した。しかし、続く準々決勝でアメリカに38-112と大敗を喫すると、その後の順位決定戦ではハンガリーとドイツに敗れ、日本は2勝5敗の全体8位で今大会を終えた。

 個人スタッツでは、八木悠香(京都精華学園高校2年)が1試合平均12.0得点(大会全体13位タイ)、東紅花(福岡大学附属若葉高校2年)が同10.6得点(同23位)を記録し、日本をけん引した。

 一方、今大会の決勝戦では、アメリカが84-62でスペインに勝利して優勝を飾ると、3位決定戦ではフランスが84-82でカナダを下して銅メダルを獲得した。

 U17女子ワールドカップの最終順位は以下の通り。

■最終順位
金メダル:アメリカ
銀メダル:スペイン
銅メダル:フランス
4位:カナダ
5位:オーストラリア
6位:ハンガリー
7位:ドイツ
8位:日本
9位:スロベニア
10位:マリ
11位:エジプト
12位:ニュージーランド
13位:ベルギー
14位:韓国
15位:アルゼンチン
16位:メキシコ

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