2022.07.18
7月13日に「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー2022」のラウンド16が行われ、予選グループAで3位のU17女子日本代表が予選グループBで2位のスロベニア代表と対戦した。
第1クォーターで2点のビハインドを背負い、追いかける展開が続く中、第2クォーター開始4分39秒から佐々木杏花(柴田学園大学附属柴田学園高校3年)、東紅花(福岡大学附属若葉高校2年)、大上粋奈(広島県立広島皆実高校2年)の連続得点で逆転に成功。相手をわずか8得点に抑え、32-26で試合を折り返した。
後半はリードを保ちながら試合を進め、第3クォーター終了時点で点差を11点に拡大。最終クォーターは残り41秒に1点差まで詰め寄られたものの、東の3ポイントシュートで突き放すと、八木悠香(京都精華学園高校2年)、三次真歩(広島皆実3年)が獲得したフリースローを確実に沈め、64-58で予選上位のスロベニアを撃破した。
日本は八木が15得点7リバウンド3スティールの活躍を見せたほか、ベンチスタートの東が4本の3ポイントを含む14得点をマーク。アメリカ代表との準々決勝に駒を進めた。
■試合結果
日本 64-58 スロベニア
JPN|16|16|16|16|=64
SLO|18|8|11|21|=58
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