2022.10.11

最新FIBA女子世界ランクは中国が2位に躍進…日本は9位に後退

女子の最新世界ランキングはW杯4連覇のアメリカが1位を堅持 [写真]=Getty Images
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 10月10日、国際バスケットボール連盟(FIBA)が最新の女子世界ランキングを発表した。なお、今回のランキングには9月22日からオーストラリアで開催されたFIBA女子ワールドカップの結果が反映されている。

 ランキングでは女子ワールドカップで4連覇を達成したアメリカが1位を堅持。準優勝の中国がランキングを5つ上げ、2位に躍進した。3位入賞のオーストラリアが順位を1つ下げて3位に。また、ベスト8入りしたプエルトリコが6つ上げて10位と、トップ10入りを果たした。

 アジア・オセアニアゾーンでは、女子ワールドカップでグループフェーズ敗退の日本と韓国はそれぞれ順位を1つずつ下げて9位と12位に。ニュージーラウンドが4つ上げて29位、チャイニーズ・タイペイが2つ順位を下げて39位となっている。

■FIBAランキング(10月1日発表)
1位:アメリカ
2位:中国
3位:オーストラリア
4位:スペイン
5位:カナダ
6位:フランス
7位:ベルギー
8位:セルビア
9位:日本
10位:プエルトリコ
11位:トルコ
12位:韓国
13位:ブラジル
14位:ボスニアヘルツェゴビナ
15位:ナイジェリア
16位:イタリア
17位:ギリシャ
18位:スウェーデン
19位:スロベニア
20位:モンテネグロ

(以下アジア・オセアニアゾーンの主な順位)
29位:ニュージーランド
33位:チャイニーズ・タイペイ
39位:フィリピン
40位:レバノン
57位:インド
58位:インドネシア

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