2022.10.10

オコエ桃仁花がギリシャでのデビュー戦で4得点5リバウンド「ここに来て良かったと実感した」

ギリシャリーグに移籍した女子日本代表のオコエ桃仁花[写真]=Getty Images
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 10月9日、ギリシャリーグに移籍したオコエ桃仁花が新天地でのデビュー戦を終えた。

 ギリシャリーグの2022-23シーズンの開幕戦が行われ、オコエが所属するエレフテリア・モシャトウ(Eleftheria Moschatou)はニキ・レフカドス(Niki Lefkados)と対戦した。

 5日に現地へ向けて出発し、チームに合流したばかりのオコエは、28分間ものプレータイムを得ると、放った3本の3ポイントシュートこそ決まらなかったが、フリースロー2本を含む4得点をマーク。さらに、オフェンスリバウンド1本を含む5リバウンドに加え、3ファウル2ターンオーバーを記録した。

 試合には45-66で敗れたが、オコエは「チームは負けてしまったけど、私自身学べることが沢山ありました。ここに飛び込んでこなきゃわからない、外国人選手としての責任感や日本で頼っていたプレーも自分で作り出さないといけない。自覚と責任感がさらに強くなった。ここに来て良かったと改めて実感しました!」と自身のTwitterでコメント。さらに、「こんなに出るとは思わなかった」と自身のプレータイムにも触れ、「ケガなく終えられてホッとしてます」と心境を語った。

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