2025.07.17
7月16日(現地時間15日)、チェコで開催されている「FIBA U19女子ワールドカップ2025」のグループフェーズ第3戦が行われ、日本代表(FIBAガールズランキング6位)は83-44でアルゼンチン代表(同31位)に勝利。2勝1敗のグループD2位で決勝トーナメントに臨むことになった。
2戦目でスペイン代表(同2位)に敗れていた日本は、第1クォーターこそ11-12と競られたものの、第2クォーターに後藤音羽を中心としたオフェンスで26-14と圧倒。後半はベンチメンバーの活躍も光り、わずか18失点と反撃の隙を与えず、第4クォーターには19-0のランも見せて完勝した。
個人スタッツでは、後藤が14本中2本の3ポイント成功にとどまったものの、19得点7リバウンド2アシストを挙げ、3試合連続でチーム最多得点を記録。鈴木花音も3本の3ポイントを含む13得点で2桁得点をマークしたほか、ガードの堀内桜花が4得点11リバウンド7アシスト5スティールと躍動した。
日本の次戦は日本時間16日深夜26時45分ティップオフ予定のブラジル代表(同28位/グループC3位)戦。この試合に勝てば、準々決勝で韓国代表(同21位/グループA4位)vsカナダ代表(同3位/グループB1位)の勝者と対戦することになる。
■試合結果
日本代表 83-44 アルゼンチン代表
JPN|11|26|18|28|=83
ARG|12|14| 8|10|=44
2025.07.17
2025.07.16
2025.07.16
2025.07.15
2025.07.15
2025.07.14
2025.07.16
2025.07.16
2025.07.16
2025.07.15
2025.07.15
2025.07.15