2025.07.16
7月14日、チャイニーズ・タイペイで開催されている「第44回ウィリアム・ジョーンズカップ」で、男子日本代表が67-79でフィリピン代表に敗れ、今大会2敗目を喫した。
日本は第1クォーターから10点のビハインドを背負う展開に持ち込まれた中、ベンチスタートだった小澤飛悠(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が、第2クォーターだけで10得点を挙げる活躍を見せ、33-39と6点差までつめ寄った。しかし、主導権を完全に奪うには至らず、最後は12点差をつけられた。
個人スタッツでは、小澤が途中出場ながら4本の3ポイントを含む21得点を挙げインパクトを残した。好調をキープする黒川虎徹(アルティーリ千葉)も13得点6リバウンドをマークした。しかし、2ケタ得点をマークしたのは2選手のみで、チーム全体のフィールドゴール成功率も30.1パーセント、3ポイント成功率は21.2パーセント(7/33本)と低調だった。
今大会の対戦成績を1勝2敗とした日本代表は現在6位。次戦は16日にマレーシア代表と対戦する。
■試合結果
フィリピン代表 79-67 日本代表
PHI|21|18|22|18|=79
JPN|11|22|18|16|=67
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