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アートコートして新たに生まれ変わった浜町公園
5月12日、スポルディング・ジャパン株式会社は、「go parkey（ゴーパーキー）」が日本第1号として手掛ける『浜町公園リノベーション・アートコートプロジェクト（東京都中央区浜町公園内）』へ協賛したことを発表した。
「go parkey」とは、公園のバスケットコートのリノベーション活動を通じて、日本により安全で綺麗な公園、地域交流の場を作り、スポーツ文化の普及を目指す団体。同団体が修復するバスケットコートは、アーティストがデザインし、地元の人々とともに創り上げる「アートコート」となる。
スポルディングは「人と地球の健康のために、ずっとスポーツができること」をスローガンに次の150年に向けて、“PASS FOR THE FUTURE（パス・フォー・ザ・フューチャー）”活動をスタートさせた。リノベーション・アートコート日本第1号となる今回の『浜町公園リノベーション・アートコートプロジェクト』は、“PASS FOR THE FUTURE”活動の柱のひとつとして掲げる「誰もがスポーツをできる環境づくり」における具体的な取り組みとして、スポルディングがサポートして実現した。
バスケットコートが位置するのは東京都中央区、日本橋という古くは五街道の交通の拠点であり、今なお東京という大都市の中枢に位置しながらも、東京湾に近く潮風を感じることができ、美しい樹木に囲まれた近隣住民に長年愛されてきた浜町公園。仕掛け人「go parkey」、アーティストの今井俊介氏、そしてスポルディングのタッグによって、アートコートとして新たな息吹が吹き込まれた。
アーティストの今井俊介氏（左）と「go parkey」代表理事の海老原奨氏（右）
今井氏が浜町公園のバスケットコートのためだけに描いたアートが同氏と中央区在住の子どもたちによってペイントされ、長年中央区民に愛されつつも経年劣化を見せていたバスケットコートが色鮮やかな日本第1号go parkeyアートコートとして生まれ変わった。
