2025.04.23

ペイサーズがリラード復帰のバックスに勝利…ホーム2連勝で敵地へ

21得点12アシストをマークしたタイリース・ハリバートン [写真]=Getty Images
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 4月23日(現地時間22日)に「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス1回戦第2戦が行われ、4位のインディアナ・ペイサーズがホームのゲインブリッジ・フィールドハウスで5位のミルウォーキー・バックスと対戦した。

 試合開始からアーロン・ネスミス、パスカル・シアカムマイルズ・ターナーの得点で8-0のラン。一挙40得点の猛攻を見せ、第1クォーターで40-30と10点のリードを奪った。

 第2クォーターも試合を優位に進めたものの、徐々に詰め寄られると、残り1分19秒に64-60と4点差。それでも、アンドリュー・ネムハードタイリース・ハリバートンが連続で得点を挙げ、68-60で試合を折り返した。

 第3クォーターは序盤からネスミス、シアカム、ターナー、ネムハードが得点を決めれば、開始2分55秒にハリバートンの3ポイントシュートで81-65と試合最大16点差。1ケタ点差の時間帯もあり、終了間際に長距離砲を許したものの、99-87で終了した。

 追い上げに遭った第4クォーターは、試合終了残り2分33秒に115-113。シアカム、ネムハードの連続3ポイントで振りきり、123-115でホーム2連勝を飾った。

 ペイサーズはシアカムが24得点11リバウンド3スティール、ハリバートンが21得点5リバウンド12アシスト、ネムハードが17得点6アシスト、ネスミスが16得点、ベネディクト・マサリンが14得点をマークした。

 一方のバックスはヤニス・アデトクンボが34得点18リバウンド7アシスト、ボビー・ポーティスが28得点12リバウンドと奮闘。3月19日(同18日)以来の出場を果たしたデイミアン・リラードは36分58秒のプレータイムで14得点7アシストを記録した。

 なお、次戦からファイサーブ・フォーラムでの2連戦。26日(同25日)に第3戦、28日(同27日)に第4戦が行われる。

■試合結果
インディアナ・ペイサーズ 123-115 ミルウォーキー・バックス
IND|40|28|31|24|=123
MIL|30|30|27|28|=115

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