2025.10.26
ロサンゼルス・レイカーズは、10月25日(現地時間24日、日付は以下同)にホームで臨んだミネソタ・ティンバーウルブズ戦を128-110で制し、今シーズン初勝利(1勝1敗)を飾った。
レブロン・ジェームズを坐骨神経痛で欠く中、レイカーズはチーム全体でフィールドゴール成功率59.2パーセント(45/76)、3ポイントシュート成功率41.4パーセント(12/29)と高確率にショットを沈めていき、最大25点差をつけた。
この日はルカ・ドンチッチが第1クォーターだけで23得点を奪うなど得点面でけん引し、ゲームハイの49得点11リバウンドに8アシストと大暴れ。さらにオースティン・リーブスが25得点7リバウンド11アシスト、八村塁が23得点、ディアンドレ・エイトンが15得点8リバウンド、ジャレッド・バンダービルトが7リバウンド2スティール2ブロック、マーカス・スマートが1アシスト2スティールながら出場時間帯の得失点差で両チーム最多の+24と、主にディフェンス面で大きく貢献。
ドンチッチは、22日の初戦(対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)でも43得点12リバウンド9アシスト2スティールを残しており、これで今シーズン開幕から2試合連続で40得点超え。
これはレイカーズのフランチャイズ史上初で、リーグ全体でもウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか)、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)、アンソニー・デイビス(現ダラス・マーベリックス)に次いでNBA史上4人目の快挙に。
さらに、ドンチッチはレギュラーシーズン開幕から2戦連続で40得点、10リバウンド、5アシスト以上をクリアしたことで、NBA史上初の選手となった。
今後レイカーズは27日にサクラメント・キングス(アウェー)、翌28日にポートランド・トレイルブレイザーズ(ホーム)との2連戦が組まれている。レブロンが復帰できない中、ドンチッチを中心とした布陣でどこまで白星を積み上げることができるか注目したい。
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