2025.10.27
10月25日(現地時間24日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、敵地スコシアバンク・アリーナへ乗り込み、トロント・ラプターズと対戦した。同点14度、リードチェンジ19度を数えた激戦となる中、アウェーのバックスが122-116で制した。
23日のワシントン・ウィザーズ戦に続いて開幕2連勝としたバックスでは、ヤニス・アデトクンボがゲームハイの31得点20リバウンドに7アシスト1ブロック、コール・アンソニーが23得点4リバウンド7アシスト2スティール、ギャリー・トレントJr.が20得点4アシスト、ライアン・ロリンズが13得点5リバウンド3スティール、ボビー・ポーティスが11得点8リバウンドをマーク。
なかでも主砲アデトクンボは今シーズンのNBA最多となる20リバウンドに加え、フィールドゴール成功率78.6パーセント(11/14)を記録。2本の3ポイントシュートを沈めたとはいえ、そのほかはペイントエリアを強襲し、リム付近からショットを決め続けた。
ウィザーズ戦で37得点14リバウンド5アシストを残した30歳のフォワードは、今シーズン2試合を終えて計68得点、34リバウンド、12アシスト。レギュラーシーズン最初の2戦で、60得点、30リバウンド、10アシストをクリアしたNBA史上初の選手となった。
アデトクンボ率いるバックスは、27日にクリーブランド・キャバリアーズ、29日にニューヨーク・ニックスというイースタン・カンファレンス屈指の強敵と対決する。
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