両チーム合わせて今季リーグ最多の計302得点…ブルズが敵地でホークスを下して3連勝

ブルズ対ホークス戦は激しい点の取り合いに[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　12月22日（現地時間21日、日付は以下同）にステイトファーム・アリーナで行われたシカゴ・ブルズとアトランタ・ホークスによる一戦は、同点8度、リードチェンジ19度を記録する激戦となった。

　両チームともフィールドゴール成功率50.0パーセント、3ポイントシュート成功率40.0パーセント以上を残し、最終スコア152－150でアウェーのブルズに軍配。今シーズンのNBA最多となる計302得点というハイスコアリングゲームに。

　ブルズは前半に残した83得点、試合全体の152得点、41アシストで今シーズン最多をマーク。マタス・ブゼリスがチームトップの28得点2ブロックを残したほか、コービー・ホワイトが21得点5アシスト、ジョシュ・ギディーが19得点9リバウンド12アシスト2スティール、アイザック・オコロが14得点2スティール、ニコラ・ブーチェビッチが13得点5リバウンド6アシスト3スティールをマーク。

　先発5選手に加え、ベンチスタートのケビン・ハーターが16得点5アシスト、アヨ・ドスンムが13得点、トレ・ジョーンズが11得点5アシスト、ザック・コリンズが10得点7リバウンドと、計9選手が2ケタ得点を残した。

　一方、敗れたホークスでもジェイレン・ジョンソンがゲームハイの36得点に11リバウンド9アシスト、右ヒザのケガから復帰して2戦目のトレイ・ヤングが35得点9アシスト、オニエカ・オコングが23得点7リバウンド6アシスト、ビト・クレイチが20得点、ザカリー・リザシェイが17得点を奪った。

　この勝利で3連勝としたブルズはイースタン・カンファレンス10位の13勝15敗、3連敗となったホークスは同9位の15勝15敗。1.0ゲーム差の両チームは、24日にもホークスのホームで激突する。

　ブルズとホークスは中1日を空けて、再び激しい点の取り合いを演じるのか。それともショットがなかなか決まらないディフェンシブな展開になるのか。プレーイン・トーナメント進出圏内をキープする2チームの戦いに注目したい。

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