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ジェレミー・ソーハンがニックス加入へ…スパーズとの別れに「この街への愛は永遠だ」

ニックスとの契約が報じられたソーハン[写真]=Getty Images
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 2月13日(現地時間12日)、フリーエージェント(FA)のジェレミー・ソーハンニューヨーク・ニックスと契約を締結する予定だと報じられた。現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が伝えている。

 ソーハンは2022年のNBAドラフトにおいて、サンアントニオ・スパーズから全体9位指名を受けてリーグデビュー。初年度から先発フォワードとしてチームをけん引し、時にはガードもこなす器用さを武器に活躍を披露してきた。しかし、今シーズンはここまで28試合の出場で平均12.8分のプレータイムと、昨シーズンまでと比べると半分近くまで出場機会を減らしていた。

 ビクター・ウェンバンヤマのプレーエリアを確保するため、スパーズはアウトサイドを決められるタレントを欲していたが、アウトサイドシュートの確率が高くはないソーハンの起用は次第に限定。直近のドラフトにおいて、ステフォン・キャッスル、ディラン・ハーパーといった有望な若手ガードを獲得したこと、そしてソーハンに期待された役割をカーター・ブライアントが担いつつあることもあり、ソーハンはチームの構想から外れることになった。

 チームとソーハンは互いに合意の上で新天地を探し、ソーハンの意向を尊重する形で、スパーズは11日にウェイブ。FAとなったソーハンには10チームが関心を示し、早くもニックスへ加入することが決まった。

 ソーハンは自身のXを更新し、「ドラフトで指名されたとき、こんなに早く故郷のように感じられるとは思わなかった」とメッセージを投稿。これまで師事してきたグレッグ・ポポヴィッチ元HC(ヘッドコーチ)との2ショットや、ウェンバンヤマら仲間たちと共演したCMの画像なども添付し、3シーズン半を過ごしたサンアントニオへ愛をつづった。

「これまで何度も引っ越しを繰り返してきたけど、15歳以来、同じ場所に最も長く住むことになった。浮き沈みのなかで多くのことを学び、成長を続けて、常に自分らしさを貫いてきた。

 このコミュニティとファンのみんなは、最初の日から僕を迎え入れてくれた! これは単なるバスケットボール以上のことで、僕は永遠に感謝している。サンアントニオへの愛はいつまでも変わらない! すべてのことには理由があり、いつか時が教えてくれるだろう」

 躍進を遂げるスパーズで立ち位置を確立することはかなわなかったが、愛のある別れを遂げることができたソーハン。新天地のニックスでは、スパーズのファンもうならせるようなプレーで存在感を発揮してもらいたい。

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