2026.04.17

中村ミラー彩藍がUCアーバイン大へ転校…三井不動産カップ2025に日本代表として出場

女子日本代表にも選出された経験をもつ中村[写真]=黒川真衣
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 4月17日、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1のペンシルベニア大学から転校先を探していた中村ミラー彩藍が、同じくディビジョン1のUCアーバイン大学にコミットしたことが明らかになった。

 UCアーバイン大学女子バスケットボール部の公式Xアカウントは、中村が新たなユニフォームをまとった姿とともに“WELCOME to Irvine, Sarah!”のメッセージを添えて投稿した。

 これまで中村は、ペンシルベニア大学で2シーズンプレーし、2024-25シーズンは28試合に出場し、1試合平均15.0得点1.9リバウンド0.7アシストを記録。しかし2025-26シーズンは15試合の出場で、1試合平均3.2得点0.3リバウンド0.2アシストにとどまった。

 中村は同5日に自身のXアカウントで「慎重に考えた末、転校ポータルに登録することを決めました」と発表。「家族、チームメート、コーチ、そしてペン(ペンシルベニア大学)のみんなに感謝しています。ここで学んだ教訓はすべてを意味します。これは簡単な決断ではありませんでしたが、私の成長のための正しい一歩です。次に何が起こるか楽しみです」と感謝と決意をつづっていた。

 アメリカ・アリゾナ州出身で現在20歳の中村は、日本とジャマイカの国籍を持つ178センチのシューティングガード。地元アリゾナ州の高校を卒業後ペンシルベニア大学で2シーズンを過ごした。

 2021年に開催された『2020年東京オリンピック』で銀メダルを獲得した女子日本代表の活躍を見て、「日本でプレーしたい」という思いを強くしたという。また、河村勇輝(シカゴ・ブルズ)が中村のInstagramを見て、女子日本代表コーリー・ゲインズヘッドコーチにメッセージを送ったことで、女子日本代表候補に選出されたという逸話の持ち主。そして2025年に念願の女子日本代表のユニフォームを着て『三井不動産カップ2025』に出場。チャイニーズ・タイペイ戦の2試合に出場し1試合平均7.5得点2.0リバウンドを記録した。

 本場アメリカ仕込みのスキルを持つ中村の、新たな挑戦と成長に期待がかかる。

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