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バスケ女子W杯でマリが格上スペインを撃破…日本が属するグループAで波乱

マリのコメは19得点10リバウンドをマークし、スペイン撃破の立役者に [写真]=fiba.basketball
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 9月5日、ドイツのベルリンで「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026」のグループフェーズ第2戦が行われ、女子マリ代表(FIBAランキング18位)が女子スペイン代表(同6位)と対戦した。前日の初戦で女子日本代表(同10位)に97-102で敗れていたマリだったが、この日は世界ランキング上位のスペインを82-73で撃破。今大会の初白星を挙げた。

 第1クォーター、マリは立ち上がりに17-9とリードを奪うが、終盤にスペインのメガン・ガスタフソンを中心とする反撃を浴びて同点とされる。続く第2クォーターはスペインに主導権を握られ、一時最大7点のビハインドを背負う展開となった。

 後半に入ると、両チームともに一歩も譲らない緊迫した攻防が続く。第3クォーター残り4分49秒、スペインのマイテ・カソルラにレイアップを許し、44-45と逆転されるが、マリは直後に反撃を開始。シカ・コネらが連続で3ポイントシュートを沈めて6-2のランを見せ、50-45と再びリードを奪い返した。

 さらにマリは、第3クォーター終盤から第4クォーターの立ち上がりにかけて攻勢を仕掛け、7連続得点を記録。61-53から一気に68-53と15点差までリードを広げた。終盤にスペインのイヤナ・マルティンが残り2分21秒で9得点を挙げるなど追い上げを見せたが、マリは慌てることなくフリースローを確実に決めて逃げ切った。

 個人スタッツでは、マリのシカ・コネが3本の3ポイントシュートを含むチーム最多の19得点10リバウンドをマーク。なお、コネはこれでワールドカップ通算7試合の出場で、6回目となるダブルダブルを達成した。そのほか、ジェネバ・ンディアエが19得点、アリマ・デンベレが11得点、ロキア・ドゥンビアが8得点9アシストを挙げて勝利に貢献した。

 マリがスペインに勝利したことで、日本が属するグループAは地元のドイツ代表のみが勝利のない状況となった。混戦の様相を呈しそうな気配だが、日本とすればきっちりドイツに勝利して、決勝トーナメント進出を確かなものにしたいところだ。

■試合結果
マリ 82-73 スペイン
MLI|19|13|31|19|=82
ESP|17|17|19|20|=73

■グループA順位表
1位:マリ(1勝1敗/+4)
2位:スペイン(1勝1敗/+21)
3位:日本(1勝0敗/+5)
4位:ドイツ(0勝1敗/-30)
※勝敗で並んだマリとスペインは直接対決の結果、マリが上位、日本vsドイツは25時ティップオフ予定

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