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ACL断裂から復帰するカイリー「コートに立って、相手を圧倒する準備はできている」

今季コートへ復帰するカイリー[写真]=Getty Images
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 9月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスがメディアデーを開き、カイリー・アービングが約19カ月ぶりに報道陣の前で口を開いた。

 カイリーは、2025年3月4日のサクラメント・キングス戦で左ヒザの前十字靭帯(ACL)を断裂。その後手術を受けて2025-26シーズンを全休していた。

 マブスはプレシーズンゲーム期間の10月9日と11日にヒューストン・ロケッツとの「NBAチャイナゲームズ2026」が中国のマカオで組まれており、同22日のロケッツ戦でレギュラーシーズンが開幕する。

 ここからトレーニングキャンプとプレシーズンゲームをこなしていくのだが、カイリーは「コートに立って、相手を圧倒する準備はできている。批判的な声の数々や、自分の今後に関して疑問の声が上がるのは避けられないことだと分かっている。でも、僕にはチャンピオンとしての自信があるんだ」と語っていた。

 そして「…このリーグは“最近”何をしたのかが問われる世界で、誰もがそのプレーを間近で見たいと思っている。だから再びシューズの紐を締めて、チームメートたちとともにコートへ立ち、自分の実力をみんなに示せることを楽しみにしている」と、自信をのぞかせていた。

 昨シーズン。マブスはウェスタン・カンファレンス12位の26勝56敗へ低迷し、2シーズン続けてプレーオフ出場を逃がした。その後ジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)と決別し、今シーズンからダスティ・メイが指揮を執っていく。

 ロスターには昨シーズンの新人王クーパー・フラッグをはじめ、PJ・ワシントンやマックス・クリスティ、ナジ・マーシャル、ザカリー・リザシェイ、サンティ・アルダマ、ダニエル・ギャフォード、デレック・ライブリー2世、新人モレズ・ジョンソンJr.といった選手たちが在籍。

 なかでも注目は“デューク大学の後輩”フラッグとの共演だろう。「彼と一緒に成長できる機会を楽しみにしている。年齢に関係なく、ハイレベルなバスケットボール選手はコートに立てば勝利をもたらすものなんだ」とカイリーが語れば、フラッグもこう期待を寄せていた。

「彼のような選手と常にコートで共演できるのは素晴らしいこと。この夏、彼と一緒にコートで過ごした時間は、お互いの絆を深めるにあたって有意義なものだった。本当にワクワクしているし、一緒にプレーすることでとても楽しくなると思っている」

 34歳のベテランガード、カイリーが戦列復帰を飾ることで、マブスがどう変わっていくのか。優勝経験を持つ男のパフォーマンスに注目していきたい。

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