2021.09.01
3月5日、「EASL Champions Week(東アジアスーパーリーグ チャンピオンウィーク)」の決勝戦が開催され、安養KGCはソウルSKナイツと沖縄アリーナで対戦した。
KBL(韓国バスケットボールリーグ)所属チーム同士の対決となった決勝は、両者譲らない接戦となり、25-27と安養KGCが追いかける形で第1クォーターを終える。それでも、続く第2クォーターではスペルマン オマリ・ラスララが次々と得点を奪い、安養KGCが49-37とリードして試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、キム・ソニョンとジャミール・マーカス・ワーニーを中心としたソウルSKナイツの反撃を受け、66-61と点差を詰められる。勝負の第4クォーター、ダリル・モンローがインサイドで強さを見せると、ビョン・ジュニョンが3ポイントや安定したゲームメークで安養KGCをけん引。最後までリードを守り抜いた安養KGCが、90-84で勝利を飾った。
EASLの初代王者となった安養KGCは、モンローが21得点16リバウンド5アシスト、スペルマンが19得点11リバウンド、ビョン・ジュニョンが16得点5アシストをマークした。
一方のソウルSKナイツは、キム・ソニョンが25得点6アシスト、ワーニーが22得点7リバウンド5アシスト、レオン・ヴァーノン・ウィリアムズが17得点10リバウンドと奮闘したが、惜しくも準優勝となった。
■試合結果
安養KGC 90-84 ソウルSKナイツ(@沖縄アリーナ)
安 養|25|24|17|24|=90
ソウル|27|10|24|23|=84
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