2018.02.02

【NBAオールスター】スラムダンクコンテストの出場選手発表、3度目の正直にかけるアーロン・ゴードン

NBA

3年連続3度目の出場となったゴードン[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　NBAは2月2日（現地時間1日）、「NBAオールスター2018」で行われるイベントの1つ、「VERIZON スラムダンクコンテスト（以降スラムダンクコンテスト）」の出場選手を発表した。

The 2018 Dunk Contest participants are set: pic.twitter.com/PwAe5opip0

— SportsCenter (@SportsCenter) February 2, 2018

　同コンテストは、2月18日（同17日）に行われるメインイベント「サタデーナイト」のラストに行われる。アイディアを練り、他の選手ができないようなダンクとそのインパクトの大きさが求められるイベント。ダンクを失敗しないことも50点満点を獲得するカギとなりそうだ。

　それでは、今年の出場選手を見てみよう。

■VERIZON スラムダンクコンテスト出場選手
アーロン・ゴードン（オーランド・マジック／フォワード）
ラリー・ナンスJr.（ロサンゼルス・レイカーズ／フォワード）
ビクター・オラディポ（インディアナ・ペイサーズ／ガード）
デニス・スミスJr.（ダラス・マーベリックス／ガード）

3年連続出場のゴードンは今度こそ優勝なるか？
　2016年にザック・ラビーン（当時ミネソタ・ティンバーウルブズ）と激戦の末、準優勝となったゴードン。昨年はファイナルラウンドに進めなかったものの、躍動感あふれるダンクは健在だ。しかし今年出場するライバルたちは、ゴードンへそう簡単に優勝の座を渡さないだろう。

　オラディポとスミスJr.は共に身体能力が高く、爆発的なジャンプから滞空時間の長い空中遊泳、そして一気にリムへたたき込むダンクなど見所十分。また、開催地ロサンゼルスに所属するナンスJr.がホームの観客を味方につけて迫力満点のダンクを連発する可能性もあるだろう。もしナンスJr.が優勝した場合、1984年に制した父ラリー・シニアと合わせ、前代未聞の“親子で優勝”という快挙達成となる。