2018.07.01

NBAが来季のサラリーキャップを発表、前年から約277万ドル上昇

NBAコミッショナーのアダム・シルバー[写真]=Getty Images
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 7月1日(現地時間6月30日)、NBAは2018-19シーズンのサラリーキャップを発表した。

 17-18シーズンの9,909万3,000ドルから、18-19シーズンは1億186万9,000ドルと、約277万ドルアップすることなった。

 また、来季ラグジュアリータックスを科せられる年俸上限(タックスレベル)は1億2,373万3,000ドル、最低年俸総額となるミニマムサラリーは9,168万2,000ドル。つまり、各チームはミニマムサラリー以上、タックスレベル未満に総年俸を抑えなければならない。

 ただし、このサラリーキャップ額は、7月7日午前2時1分(同6日午後0時1分/米東部時間)から適用される。それまではモラトリアム期間とし、フリーエージェント(FA)やトレードの交渉のみ可能となっており、正式な契約締結は7日午前2時1分以降に可能となる。

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