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7月6日(現地時間5日)、「NBA サマーリーグ 2018」の3日目がユタとサクラメントで各2試合、計4試合行われた。
ここでは、最終日を迎えたユタにおける結果をお届けしていこう。
※チーム名は略称
<ユタ>
スパーズ 94-87 グリズリーズ
スパーズがリードし、グリズリーズが追う展開となったこの試合。スパーズでは2年目のデリック・ホワイトが26得点7リバウンド6アシスト、グリズリーズでは3年目のウェイン・セルデンが7投中6本の長距離砲を沈めるなど26得点に7リバウンドを挙げて対抗したものの、勝利したのはスパーズ。今年のドラフト1巡目18位でスパーズから指名されたロニー・ウォーカー四世が14得点をマークする活躍を見せた。
ジャズ 92-87 ホークス
前半を10点リードで終えたジャズに対して、1勝しておきたいホークスが後半に反撃。第3クォーターを終えて5点差まで詰め寄るも、勝利したのはジャズ。ジョージ・ニアーン、トニー・ブラッドリー、スタントン・キッドがそれぞれ15得点、トレイ・ルイスが11得点を挙げた。敗れたホークスはこれで3連敗。タイラー・ドアシーの17得点をはじめ、計5選手が2ケタ得点を挙げたものの、白星を挙げることはできず。
また、この試合ではジャズのルーキー、グレイソン・アレン(1巡目全体21位指名)とホークスのルーキー、トレイ・ヤング(1巡目全体5位指名)の間でちょっとしたトラブルが発生。3ポイントラインでボールを持ったヤングに対し、アレンの腕が絡まってしまうシーンがあり、両者がエキサイトする場面が見られた。
サマーリーグとはいえ、ルーキーや若手選手たちにとっては、自身の実力をアピールする絶好の機会なだけに、今後も意地のぶつかり合いは続く。チーム側としては、開幕を前に大きなケガだけはしないでほしい、というのが正直なところだろう。
<最終結果(ユタ)>
1.スパーズ:2勝1敗
-.グリズリーズ:2勝1敗
-.ジャズ:2勝1敗
4.ホークス:0勝3敗
それでは、ユタで行われたサマーリーグにおける主要3項目のスタッツランキングを紹介しよう。
■平均得点 TOP5
1.デリック・ホワイト(スパーズ):23.0得点
-.ウェイン・セルデン(グリズリーズ):23.0得点
3.コービー・シモンズ(グリズリーズ):17.0得点
4.ジョージ・ニアーン(ジャズ):16.7得点
5.タイラー・ドアシー(ホークス):16.3得点
■平均リバウンド TOP5
1.トニー・ブラッドリー(ジャズ):12.3本
2.チメジー・メトゥ(スパーズ):8.3本
3.ジョック・ランデール(ホークス):7.7本
-.オマリ・スペルマン(ホークス):7.7本
5.アミーダ・ブライマー(スパーズ):7.0本
■平均アシスト TOP5
1.グレイソン・アレン(ジャズ):7.5本
2.デリック・ホワイト(スパーズ):7.0本
3.ブランドン・グッドウィン(グリズリーズ):5.3本
4.ナズ・ミトルー・ロング(ジャズ):4.7本
5.トレイ・ヤング(ホークス):4.3本
2年目のブラッドリーがリバウンド部門、ルーキーのアレンがアシスト部門でそれぞれ1位を記録し、ジャズ勢がトップに。平均得点ではニアーンが4位にランクイン。スパーズのホワイトは平均得点で1位タイ、アシストで2位と好成績を残している。リバウンド部門では、今年のドラフト2巡目全体49位でスパーズから指名されたメトゥが2位、ガーナ出身のセンターであり、今季Gリーグでプレーしたブライマーが5位に入った。
NBA サマーリーグ 2018は、7月7日(同6日)から開催場所をラスベガスに移してスタートする。12日間かけて、ネバダ大ラスベガス校(UNLV)のトーマス&マック・センターとコックス・パビリオンの2会場で行なわれるこの大会では、初となる全30チームが参加し、若手選手たちがぶつかり合うこととなる。ここに紹介した選手たちが活躍できるのか、引き続き追いかけていきたい。
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