2019.02.16
2月6日(現地時間5日)に行われたインディアナ・ペイサーズ戦。ロサンゼルス・レイカーズは試合をとおして一度もリードすることなく94-136で完敗。
レイカーズはこの試合で19本ものターンオーバーを犯してしまい、そこからペイサーズに33得点も奪われるなど、踏んだり蹴ったりのゲームとなった。
キャリア16シーズン目のレブロン・ジェームズは、いずれもチームトップとなる18得点7リバウンド9アシストを挙げるも、ターンオーバーを6本も記録。レギュラーシーズンとプレーオフを合わせて1,418試合目にして、自身ワーストとなる42点差という屈辱的な大敗に。
レブロンがこれまでのキャリアで経験してきた大敗は、クリーブランド・キャバリアーズ在籍時の36点差。2008年のプレーオフ1回戦、ワシントン・ウィザーズとの第3戦と、13年にサンアントニオ・スパーズと対決したNBAファイナル第3戦と、いずれもプレーオフにおけるものだった。
ペイサーズ戦で、自身のキャリアでもワーストとなる42点差の大敗となった背景には、やはりトレードのウワサが絡んでいることは間違いない。
ニューオーリンズ・ペリカンズのADことアンソニー・デイビス獲得を狙うレイカーズは、トレード要員に数多くの選手名を提示していると複数の現地メディアに報じられており、SNSを通じて世界中に拡散されてしまっている。
ブランドン・イングラム、カイル・クーズマ、ロンゾ・ボールといったヤングコアを筆頭に、ラジョン・ロンドやランス・スティーブンソンなどの名前が挙がっており、先日はルーク・ウォルトンHCとベテラン陣の衝突も報じられた。
レイカーズは直近8試合で6敗を喫しているだけに、トレードに関するウワサがチームに悪影響を与えていることは否定できないだろう。レブロンは試合後、そのことについて現地メディア『SB Nation』へ聞かれ、こう切り返している。
「(どこまで与えているかは)俺にも分からない。だがこの数週間、このチームの多くの選手がトレード話に巻き込まれているのは明らかだ。おそらく、これまでにトレード要員として挙がったことがないような選手もいるだろう。それは(プレーするうえで)タフなことだし、若手にとっては特につらいものだと思う」。
トレードデッドラインは現地時間2月7日の東部時間午後3時。レイカーズはその5時間後にボストン・セルティックス戦が組まれているため、落ち着かない状況はまだまだ続きそうだ。
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