2019.04.23
4月2日(現地時間1日)に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦。ブレイザーズはCJ・マッカラム(左膝)とユスフ・ヌルキッチ(左脚脛骨と腓骨を骨折/今季絶望)を欠く中、第4クォーターにベンチ陣の踏ん張りで35-22とウルブズを圧倒し、最終スコア132-122で勝利を収めた。
ウルブズ戦を制したことで、49勝28敗としたブレイザーズは、ヒューストン・ロケッツと並んでウエスタン・カンファレンス3位タイへ浮上。チーム2位の平均21.3得点を記録するマッカラム、チーム3位の平均15.6得点を挙げていたヌルキッチ不在ながら、貴重な白星を挙げている。
ブレイザーズでは今季途中加入したロドニー・フッドが21得点、エネス・カンターが20得点11リバウンド4ブロックと大活躍。さらにエースのデイミアン・リラードが15得点5リバウンド12アシストをマークし、ベンチからはセス・カリーが5本の3ポイント成功を含む19得点、ジェイク・レイマンが11得点をマーク。
そしてブレイザーズ在籍3シーズン目のエバン・ターナーがキャリア4度目のトリプルダブル(13得点11リバウンド10アシスト)を奪取。この日のターナーはフィールドゴール5本(うち1本は3ポイント)、フリースロー2本すべてを決め切るパーフェクトゲーム。『Elias Sports』によると、ターナーはベンチスタートでフィールドゴールすべて決めてトリプルダブルを達成したNBA史上初の選手に。
👏 @thekidet (13 PTS, 11 REB, 10 AST, 5-5 FGM) notches his 4th career triple-double in the @trailblazers W! #RipCity pic.twitter.com/OzG9nxqy8l
— NBA (@NBA) April 2, 2019
ボストン・セルティックス在籍時の2014-15シーズンに3度のトリプルダブルを記録していたターナーにとって、ウルブズ戦のトリプルダブルはブレイザーズ移籍後初となった。最終クォーターに達成したことで、チームメートたちから祝福されたターナーは「僕らのチームには多くの武器があるんだと思う。(チームの)成功を異なった部分で見ることができて、本当にうれしいね」と『AP』へ語った。
「(ベンチから登場した)ほとんどの選手がオフェンス面で非常に良いプレーを見せていたね」とテリー・ストッツHCが振り返ったように、この試合でブレイザーズのベンチ陣はカリーやターナーの活躍もあり、ベンチポイントで60得点を挙げた。
一方のウルブズではアンドリュー・ウィギンズが21得点7リバウンド4アシスト、ゴーギー・ジェンが18得点、カール・アンソニー・タウンズが17得点12リバウンド4アシスト2ブロックを残すなど、計6選手が2ケタ得点を記録している。
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