2019.09.21
今夏、アンソニー・デイビスとのトレードで、ロサンゼルス・レイカーズからニューオーリンズ・ペリカンズへと移籍したロンゾ・ボールは、幼い頃からレブロン・ジェームズ(レイカーズ)の大ファンだった。
ボールは1997年生まれの21歳で、レブロンがNBA入りしたのが2003年。つまり、ボールが小学生の頃から、レブロンはNBAでプレーを続けていることになる。
昨夏、レブロンがフリーエージェント(FA)でレイカーズと契約したことで、ボールは念願かなって幼い頃から大好きだった選手と一緒にプレーする機会を得た。
ボールは足首、レブロンは股関節の負傷もあり、一緒にコートへ立った試合は決して多くはなかったものの、昨年12月16日(現地時間15日)に行われたシャーロット・ホーネッツ戦で、両者はNBA史上8度目の快挙を達成。
この試合、レイカーズはレブロンがゲームハイの24得点に12リバウンド11アシスト、ボールが16得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルに5スティールをマークして快勝。レブロンとボールという2選手が同一試合でトリプルダブルを記録している。
9月3日(同2日)に公開された『Big Boy TV』で、ボールはレブロンとプレーしたことについて「もう最高だったよ。彼は僕がこれまで育ってきた中で大好きな選手だったから、ほかの選手たちとは違うんだ」と口にしていた。
そしてレブロンから学んだこととして、ボールは「キャリア16シーズン目の彼が、自身の身体に対して十二分にケアしていたことがすごかった。僕はそこで、どうして彼が長い間プレーしてきたのか、そして今でもハイレベルにプレーできているかを見ることができたんだ」と明かしていた。
年間で億単位の費用を投じて身体のケアに当てていると言われるレブロン。昨季は股関節の負傷のため、キャリア最少となる55試合の出場にとどまった。それでもリーグ5位に相当する平均27.4得点に8.5リバウンド、リーグ3位に相当する8.3アシストと、34歳ながらリーグ屈指の成績を残している。
股関節を完治させたレブロンは、キャリア17シーズン目となる今季、2013年を最後に遠ざかっているプレーオフへとレイカーズを導き、自身4度目のチャンピオンシップを勝ち取るべく、準備万端で臨むに違いない。
一方のボールも、レブロンから学んだことをペリカンズで活かし、82試合のフル出場とはいかなくとも、自身最高となる70試合出場を目指してほしいところだ。
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