2019.09.26
8月29日(現地時間28日)、経済誌『Forbes』が、NBA選手たちのスニーカー収入ランキングを発表した。
ここでは、1位から5位にランクインした選手たちを紹介していこう。
※チーム名は略称
■『Forbes』によるスニーカー収入ランキング
1.マイケル・ジョーダン(元ブルズほか):1億3,000万ドル(約137億8,000万円)
2.レブロン・ジェームズ(現レイカーズ):3,200万ドル(約33億9,200万円)
3.ケビン・デュラント(現ネッツ):2,600万ドル(約27億5,600万円)
4.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):2,000万ドル(約21億2,000万円)
5.コービー・ブライアント(元レイカーズ):1,600万ドル(約16億9,600万円)
トップに立ったのは、3度目の現役引退(2003年)から16年以上が経過したマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)。1985年に「Nike Air Jordan Ⅰ(ナイキ エア ジョーダン Ⅰ)」が発売されてからというもの、昨年秋には「Nike Air Jordan XXXIII(ナイキ エア ジョーダン 33)」が発売されており、バスケットボールシューズという概念を超えた超人気スニーカーとなっている。
レブロン、デュラント、コービーは、これまでのキャリアでいずれもシグネチャーシューズを10モデル以上発売しているものの、2位のレブロンに4倍以上の大差をつけてジョーダンがトップという結果となった。
ちなみに、ジョーダンは独自のジョーダンブランドを経営しており、今年のルーキーではザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)や八村塁(ワシントン・ウィザーズ)と契約しているのだが、レブロンとデュラントはいずれもナイキ。レブロンは同ブランドでは初となる生涯契約を結ぶほど巨額な契約金を手にしているのだが、NBA全体でもナイキとジョーダンブランドの着用率が異常に高い。
『BALLERSHOESDB.com』によると、昨季NBAでプレーした選手が着用したシューズブランドの割合で、ナイキ(62.6パーセント)とジョーダンブランド(9.4パーセント)だけで72パーセントと、7割以上を占めていることがわかる。
このほかではジェームズ・ハーデン(ロケッツ)やデイミアン・リラード(ブレイザーズ)、デリック・ローズ(ピストンズ)が着用するアディダス(15.8パーセント)、カリーをトップエンドーサーに持つアンダーアーマー(4.6パーセント)に加え、昨季からバスケットボール界へ本格的に進出したプーマ(2.1パーセント)、他ブランド(5.6パーセント)が入っているものの、ナイキとジョーダンブランドの支持率の高さは見事というほかない。
今後の注目としては、昨季途中にジョーダンブランドからニューバランスへとシューズブランドを“移籍”し、「OMN1S」を着用して昨季ラプターズを優勝へと導き、ファイナルMVPも手にしたカワイ・レナード(クリッパーズ)、ナイキから初のシグネチャーモデル「Nike Air Zoom Freak 1(ナイキ エア ズーム フリーク 1)」を発売した昨季のシーズンMVPヤニス・アデトクンボ(バックス)といったところか。
リーグ最高級の選手として活躍を続ける両選手のシグネチャーシューズがどのような伸びを見せるのかは興味深い。
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