2019.10.26
2019年のオフシーズンは、多くの選手たちが新たな球団へと移籍したことで、リーグの勢力図が大きく変化した。その中でも、カイリー・アービングとケビン・デュラントのブルックリン・ネッツ移籍は、今夏のトップニュースであったことだろう。
アキレス腱断裂から復帰を目指すデュラントは、現地メディアの『Yahoo! Sports』を通じて、新たなシーズンに関して「このグループにとても興奮している」とコメント。また、「言うまでもないけれど、来季、僕は皆と一緒にスタートはできないし、ケガは完治していない。多くの選手たちがステップアップして何かを残し、プレーヤーとしてさらなる飛躍を遂げることだろう」と述べ、早くも新たなチームメートを信頼し、期待している言葉を残した。
さらに、「僕らには素晴らしいコーチングやフロントオフィス、応援してくれる多くのファンがいる。それは新しい何かにとって、ワクワクする要因となる。皆にとっての新鮮なスタートであると感じているよ」と、球団スタッフやファンへの思いつづった。
デュラントはアキレス腱断裂直後、かなりショックを受けていたとコメントしていたが、今では前向きな姿勢を構えていることがうかえる。彼にとって新天地での興奮と高揚が、大ケガからの完全復活への大きなモチベーションとなっていることだろう。
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