2020.01.24
10月29日(現地時間28日)。開幕3連敗と苦しむニューヨーク・ニックスが、ホームのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でシカゴ・ブルズと対戦した。
第1クォーター。アウェーのブルズが33-15と、ニックスから大量18点のリードを奪うも、ニックスは徐々に巻き返し、点差を縮めていく。
だがブルズもザック・ラヴィーンやラウリ・マルッカネンらのショットで攻めたて、第4クォーター残り3分33秒に8点差をつける。だがブルズはそこから失速してしまい、試合終了まで無得点に。
対するニックスはウェイン・エリントンのレイアップを皮切りに、マーカス・モリス、RJ・バレット、ボビー・ポーティスが加点し、なんと15連続得点で一気に逆転。最終スコア105-98でブルズを下し、今季初勝利(1勝3敗)を手にした。
ニックスはこの日、最大18点ビハインドを背負うも、復調したポーティスが逆転勝利の主人公へと躍り出た。
ここまでの3試合で平均わずか6.0得点に終わっていたポーティスは、この試合で3ポイント4本すべて成功を含むゲームハイの28得点に11リバウンド2ブロックの大暴れ。「僕はまるでアニメに出てくるかのような選手なのさ。時々、自分が何を言ってるのか分からないこともある。僕はただ楽しみ、ゲームでプレーすることが大好きなんだ。最初の数試合、自分のプレーができていなかったと思ってたし、エナジーを持ち込んでいなかった。だから僕は、自分自身を取り戻したのさ」とポーティス。
ニックスはポーティスのほか、新人バレットが19得点に15リバウンド5アシスト、ケビン・ノックスが14得点、ジュリアス・ランドルが13得点14リバウンド5アシストをマーク。
ターンオーバーを17本も犯してしまったものの、ニックスはリバウンド数でブルズを圧倒。25本ものオフェンシブ・リバウンドをもぎ取り、63-38とリバウンド数で大差をつけた。
中でもバレットはゲームハイの15リバウンドを獲得。『StatMuse』によると、ニックスのルーキーとしては1979年のビル・カートライト(元ブルズほか)が記録して以来、ニックスのルーキーとしては約40年ぶりとなる1試合15得点15リバウンド5アシスト以上の大活躍。
NBA初勝利となったバレットは、「最高だったよ。勝利した感覚をもっともっと増やしていけるといいね」と口にした。
一方のブルズは、ラヴィーンが21得点、ウェンデル・カーターJr.が20得点10リバウンド3ブロック、マルッカネンが18得点、サディアス・ヤングがベンチから15得点を記録するも、終盤にオフェンスが停滞してしまい、痛い敗戦を喫した。
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