2019.11.21

ブレイザーズが大ベテランのパウ・ガソルを解雇

スパーズ時代のパウ(左)。今後は指導者へと転身していくのだろうか?[写真]=Getty Images
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今後はリハビリに専念するパウ

 11月21日(現地時間20日)、ポートランド・トレイルブレイザーズがパウ・ガソルを解雇したと現地メディアの『ESPN』が報じた。今夏、フリーエージェントとしてブレイザーズと1年契約を結んでいたパウは、今季でキャリア19年目を迎えた大ベテラン。メンフィス・グリズリーズでNBAキャリアをスタートさせ、ロサンゼルス・レイカーズで2回の優勝を経験し、その後はシカゴ・ブルズ、サンアントニオ・スパーズ、ミルウォーキー・バックスに所属していた。

 今季も活躍が期待されたが、左足の手術のリハビリがうまくいかず、昨季もスパーズにバイアウトされてからバックスと契約したものの、3試合のみの出場となった。またブレイザーズ側がパウの指導者としての役割について協議しており、リハビリ継続のためにポートランドに残ると、同メディアによって報じられている。

 パウ本人は自身のインスタグラムに、「本日をもって、僕はブレイザーズの選手ではなくなる。だからすべてのエナジーをリハビリに注ぎ込むことができるよ」というメッセージ付きで動画を投稿。動画の最後で、「ともにバスケットに打ち込み続けるために、ブレイザーズの闘志によって道を見出せたことは、とても喜ばしいことだった。この1年がこの球団にとって素晴らしいものになることを楽しみにしている」ともコメントしている。

 39歳という年齢や肉体のコンディションを踏まえると、いよいよ引退も近づいていることだろう。将来殿堂入りの可能性が十分にあるパウの今後の成功に注目していきたい。