2019.12.09
11月20日(現地時間19日)にポートランド・トレイルブレイザーズの一員として、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦でNBAに復帰したカーメロ・アンソニー。コートに戻ってきてから5試合の出場で1試合平均16.6得点5.0リバウンド1.8アシストの成績を残し、まだまだ第一線で戦えることを証明している。
彼の復活に多くのファンや選手たちが反応をしている中、現地メディア『The Portland Tribune』のケリー・エガーズ記者によれば、ブレイザーズのエースであるデイミアン・リラードがカーメロに関して言及したようだ。
「彼(カーメロ)には伝えたんだ、僕らがキャリアを振り返った時に、チャンピオンリングを手にした、MVPだったと言えるわけではない」とつづるリラード。だがカーメロに敬意を表し、「でも皆が確かなものを持てている。このチームの一員でいることは、特別な瞬間をお互いに共有していることなんだ。メロの帰還、リーグに彼が戻ってきたというのは、記憶に残ることだろうね」とコメントした。
カーメロが出場した5試合の戦績は2勝3敗と、現時点ではまずまずなところだろう。29日(同28日)の時点で、ブレイザーズは7勝12敗でウェスタン・カンファレンスの10位。歴戦をくぐり抜けてきた大ベテランの加入で、チームはこのままプレーオフ圏内に入っていきたいところだ。
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