2019.12.05
11月30日(現地時間29日)。ミルウォーキー・バックスはクイックンローンズ・アリーナに乗り込み、クリーブランド・キャバリアーズと対戦した。
前半を終えて67-47と20点差をつけたバックスは、第3クォーターに入ってもリードを保ち、残り9分51秒で74-52と22点をリードするも、ホームのキャブズがそこから猛反撃。
このクォーターだけで10本の3ポイントを成功させたキャブズは、10点差まで追い上げて最終クォーターを迎えると、その後も何とか食らい付き、残り5分41秒にラリー・ナンスJr.の3ポイントで3点差まで詰め寄った。
しかし、昨季のリーグMVPヤニス・アデトクンボがキャブズの前に立ちふさがる。3点差から5点差へと広げるダンクをたたき込むと、ステップバックジャンパーやティップインで追加点を挙げてキャブズを振り切り、バックスが最終スコア119-110で勝利。
1986年2月以来、約33年ぶりとなる10連勝を飾ったバックスは、16勝3敗でイースタン・カンファレンス首位をキープ。平均得失点差(+9.2)はリーグ2位と、今季も好調を維持している。
この試合ではアデトクンボがゲームハイの33得点に12リバウンド2スティール2ブロック、ジョージ・ヒルが18得点4アシスト、クリス・ミドルトンが12得点5アシストを挙げたほか、3選手が2桁得点をマーク。
開幕から全19試合で得点とリバウンドのダブルダブルを記録中のアデトクンボは、1985-86シーズン以来初の10連勝と聞き、「最高だね。すごくいい気分だね」と答えると、「翌12月1日(同30日)のシャーロット・ホーネッツ戦にも勝って、この記録をさらに伸ばせるといいね」と、さらなる連勝記録に向けて意気込んだ。
ベンチから高確率にショットを沈めて18得点を挙げたヒルは「僕らは落ち着かなきゃいけない場面でプレーメイクできたことが良かった」とこの試合を振り返った。
一方のキャブズでは、7投中5本の3ポイントを沈めたダリアス・ガーランドが21得点6アシスト、ジェド・オスマンが20得点、ナンスJr.が18得点9リバウンド、ケビン・ラブが16得点8リバウンド7アシスト、コリン・セクストンが16得点5アシスト3スティールを記録するも、あと一歩のところで大金星ならず。
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