2020.04.02
1月4日(現地時間3日)。リーグの情報筋が現地メディア『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者へ伝えたところ、デトロイト・ピストンズが主砲アンドレ・ドラモンドのトレードをもくろんでいると報じられた。
ドラモンドの移籍先候補として『ESPN』と『Yahoo! Sports』が報じたのは、アトランタ・ホークス、ボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、トロント・ラプターズ。マブスを除けば、ピストンズと同じイースタン・カンファレンスのチームということもあり、衝撃的だったと言っていい。
そんな中、5日(同4日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦後にドラモンドが現地メディアへ向けて口を開いた。
「僕は職務放棄するような男じゃない」と切り出したドラモンドは、「どこかでキャリアをスタートさせたなら、僕はそこで任務を完了し、そこで(キャリアを)終えようとトライする。つまりそこでチャンピオンシップを勝ち取りたい。それまで僕は他のどこにも行きたくはない。僕はデトロイトが大好きだし、これからのキャリアもずっとここでプレーしたい」と発言。
ウォリアーズ戦で、ドラモンドは14得点18リバウンド3アシスト3スティール2ブロックとオールラウンドな働きで勝利に貢献。6日(同5日)のロサンゼルス・レイカーズ戦には敗れてしまったものの、ドラモンドは12得点18リバウンド4ブロックと奮闘。
チーム最古参のビッグマンは、これまでにもトレードのウワサがいくつもあったと明かした。
「チームと契約を結んでからというもの、トレードに関するウワサはいつも僕の周りで渦巻いていた。僕にとって、今回のウワサは新たなウワサに過ぎない。1月という時期というのはいつもトレードの話が巻き起こるんだ。でも(これまで)何も起きなかった。僕としては、自分のゲームをプレーし続けるようにしている。トレードに関するウワサが出ようと、僕はデトロイトでプレーすることが大好きなんだ」。
これまでに浮上したトレードのウワサについて「今にも起こりそうものはなかった」と口にしたドラモンド。直近10試合で2勝8敗と調子を落としているピストンズ(13勝24敗)だが、プレーオフ出場圏内の8位にいるオーランド・マジック(16勝20敗)とは3.5ゲーム差のため、後半戦で巻き返すことができればプレーオフ進出の可能性は残されている。
ドラモンドとしても、ピストンズで自身3度目のプレーオフ出場を目指してほしいところだ。
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