2020.01.24

シクサーズに痛手、エンビードに加えてジョシュ・リチャードソンも2、3週間の離脱へ

リチャードソンが左ハムストリングを痛めて欠場へ[写真]=Getty Images
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チーム4位の得点を記録するリチャードソンが左ハムストリングを負傷

 1月10日(現地時間9日、日付は以下同)。フィラデルフィア・セブンティシクサーズは大黒柱のジョエル・エンビードが左手薬指の外側側副靭帯断裂の修復手術を受けたことで、最低でも1、2週間、戦線離脱することを発表した。

 エンビード離脱後、シクサーズはベン・シモンズジョシュ・リチャードソントバイアス・ハリスアル・ホーフォードにマイク・スコットという“ストレッチ4”を加えてスターターを形成し、3試合で1勝2敗を記録。

 すると今度は、スコットに代えて新人マティース・サイブルを起用し、ペリメーターを強化。ディフェンダーとして評価が高いサイブルを先発に加えたこともあり、シクサーズは直近5試合で4勝を挙げていた。

 ところが、今度はリチャードソンが左ハムストリングを痛めてしまい、2~3週間の戦線離脱になるだろうと24日に『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報道。

 リチャードソンは196センチ90キロのシューティングガード。今季からシクサーズへ加入し、ここまで38試合全てに先発出場しており、平均31.5分15.0得点(チーム4位)3.3リバウンド3.4アシスト1.0スティールを記録していた。

 シクサーズは今後、ロサンゼルス・レイカーズ(26日)、ボストン・セルティックス(2月2日)、マイアミ・ヒート(4日)、ミルウォーキー・バックス(7日)といった強敵との試合が組まれているだけに、厳しい戦いをしいられそうだ。

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